鴨川ホルモー

成田からバンコクに向かうJAL便の中で一気に読んでしまった。
ある種、「鹿男あをによし」と同じようなばかばかしいけれど引き込まれる不思議な話。「鹿男」よりこっちが古いので全体的なストーリーは荒削りな気もするが、こちらの方が自分の学生時代の経験に近いこともあって*1、ノリに懐かしさを感じる。
これもまもなく映画が公開されるらしいが、奴らはどんな風に表現されるんだろうか?

鴨川ホルモー (角川文庫)

鴨川ホルモー (角川文庫)

鹿男あをによし

鹿男あをによし

*1:神戸で学生をしていたが、なぜか京都の大学のサークルに入り、かなりの時間を京都の百万遍周辺で過ごしていた。