江戸東京博物館

上野から両国の江戸東京博物館へ。「ファインバーグ・コレクション」展と「発掘された日本列島2013」を見る。
ファインバーグ・コレクション展もにぎわっていた。
こちらでの目的は琳派、特に鈴木其一の「群鶴図屏風」。ちょっと人が多かったのと、展示スペースの奥行きがあまりなかったので俯瞰で見ることができなくて残念な感じ。
続いて「発掘された日本列島2013」へ。こちらは、文化庁の方だろうか、展示されているものを説明してくれる方がいてすごくよかった(アツい気持ちも伝わってきた)のだが、会場が江戸東京博物館の常設展を間借りするような感じで少し気の毒な感じ。もうちょっとちゃんとしたところで展示できればいいのに。
ここに来て気づいたが、毎年この書籍版が出ているのだった。考古学をやりたいなあと考えていた高校時代には、この書籍を毎年買っていたんだった。
発掘された日本列島