「女子大生会計士の事件簿」世界一やさしい会計の本です

確かに、会計の本は数年前まで1つの型があったように思うけれど、ここ数年間でかなり分かりやすく書いた本が出てきたように思う。これまでに読んだものでは、「会計のことが面白いほどわかる本」の会計の基本の基本編と新会計基準の理解編や「経営がわかる会計入門」なんかは、これまでと違った分かりやすくことに腐心した本だと思った。

会計のことが面白いほどわかる本 新会計基準の理解編

会計のことが面白いほどわかる本 新会計基準の理解編

会計のことが面白いほどわかる本 会計の基本の基本編

会計のことが面白いほどわかる本 会計の基本の基本編

経営がわかる会計入門 (ちくま新書)

経営がわかる会計入門 (ちくま新書)


「世界一やさしい会計の本です」はもう一段簡単に書かれている。貸借対照表損益計算書をそれぞれ2つの箱と表現して、4つの箱の間のお金の流れを丹念に説明している。普通の本では別物のように感じてしまいそうな貸借対照表損益計算書のつながりが理解できると思う。

<女子大生会計士の事件簿>世界一やさしい会計の本です

<女子大生会計士の事件簿>世界一やさしい会計の本です