2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

決断力

どんな世界でも一度トップに立ってしまうと、その後、いろいろ難しいことになると思うけれど、それを越えて新しい世界を切り開いていく人は、やはり何か人とは違うものを持っていると思わせる本だった。 勝負に勝つこと(生活にもかかってくる)と新しい境地…

万博最終日

TVで愛知万博の閉会式を見る。家人によると、開会式はすごくよかったそうだが、閉会式はまあ普通かなあと思う。 それにしても、忠実な愛知県民のおかげで2200万人ですか! 自分が万博に行った2日目が最高の人手だったということで、これはこれで記念に残ると…

健全な肉体に狂気は宿る

ブログも呼んでいる内田先生の対談の本。読んでいる時は、そばで話を聞いているように感じた。心と体のバランス、本の中に書かれている「中腰」の姿勢、ペンディングできること...バランスを取り続けることは難しいのだけれど、大事なことなんだなと感じた。…

今日も万博へ

今日も昼食を食べてから万博へ。今日はこれまで出最高の人手で、午後12時過ぎから入場制限。会場へ行く時も昨日と比べて明らかに人が多いように感じた。やはり入場制限に引っかかり、45分ほど外で待って入場する。 今日はやっぱりすごい人手なので、外国館に…

合併後の豊田市

今回、帰省して驚いたのは、豊田市がとんでもなく大きくなっていること。ここにあるように、長野や岐阜の県境まで豊田市になっている。面積も愛知県全体の8分の1はあるんじゃないか? 追記(2012年1月13日) その後、実家の岡崎市(2006年1月1日)、隣の西尾…

愛知万博へ

朝から愛知県方面の実家に帰り、お昼過ぎから万博に行く。愛知環状鉄道(この鉄道に乗るのも高校生以来か?)で万博八草に行き、リニモに乗り換えて会場へ。今日は2時間待って太陽の塔に入ったり、グローバルハウスでマンモスを見たり。 会場に行ってから知…

日本とドイツ二つの戦後思想

この本を買ったときは、日本とドイツは戦争責任の扱いにどのような違いがあったか、というような本かと思ったが、それ以上の内容の本だった。確かに戦争責任を扱う章が始めにあるけれど、戦後の両国の「国のかたち」に対する考え方、マルクス主義を中心とし…

静岡へ

先週に引き続き、今日も静岡へ。先週よりも1時間早い、8時台の「ひかり」に乗る。でも帰りは先週と同じ品川着7時台の「ひかり」になる。おかげで、大学院時代の先生に会う約束を飛ばしてしまう(スミマセン...)。 昼食は、エスパルスドリームプラザの清水す…

「女子大生会計士の事件簿」世界一やさしい会計の本です

確かに、会計の本は数年前まで1つの型があったように思うけれど、ここ数年間でかなり分かりやすく書いた本が出てきたように思う。これまでに読んだものでは、「会計のことが面白いほどわかる本」の会計の基本の基本編と新会計基準の理解編や「経営がわかる会…

構想日本の地方税制改革試案

今日の朝日新聞の記事から。もとの資料は、構想日本のココにある。 消費税を全て地方税にし、住民税・法人住民税・法人事業税を国税にすることで地域間格差を小さくでき、税源委譲もできる。なるほど。 新聞記事はこれだけだが、元資料には地方交付税の総額…

はてなの本

この本は左開き(A面)からでも右開き(B面)からでも、それぞれのストーリーがある。もしこれがA面だけの本だとしたら、普通のはてなのマニュアル本だけど、B面があることによって味が出ている。著者たちのこの本に対する愛情をなんとなく感じる。 1年ちょ…