2016-01-01から1年間の記事一覧
夕方薄暗くなってから松濤博物館へ。近代以降の「産業」としての日本の陶磁器を辿ることのできる展覧会。やっぱり関心は日常の食器に向かい、2階にあったフランク・ロイド・ライトがデザインした帝国レストランで使われたという洋食器と、深川の富士の染付に…
エコノミストの昼ごはん――コーエン教授のグルメ経済学作者: タイラー・コーエン,田中秀臣,浜野志保出版社/メーカー: 作品社発売日: 2015/12/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (8件) を見る
人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊 (文春新書)作者: 井上智洋出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/07/29メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る
[まとめ買い] この世界の片隅に (アクションコミックス)作者: こうの史代メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る
「研究室」に行ってみた。 (ちくまプリマー新書)作者: 川端裕人出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2015/07/06メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る
真田信之 父の知略に勝った決断力 PHP新書作者: 平山優出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2016/09/16メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る
中国経済はどこまで崩壊するのか PHP新書作者: 安達誠司出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2016/04/01メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る
ポケモンGOは終わらない (朝日新書)作者: 西田 宗千佳出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2016/11/11メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る
数学ガールの秘密ノート/場合の数作者: 結城浩出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2016/04/21メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る
NHK 100分 de 名著 道元 『正法眼蔵』 2016年 11月 [雑誌] (NHKテキスト)出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2016/10/26メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る
ジンバブエの首都ハラレの日曜日のお昼に読んだ。子供が学芸員の仕事に関心を持ち始めている。私も大学に入るときに考古学などの歴史学方面に行くか、経済学部に行くか一瞬迷い、今でも美術館・博物館に通うことは好きなので学芸員という仕事に関心がある。…
出版されてから読みたいと思っていた本。ちょうど日本に帰って来ていて見たブラタモリで大阪が取り上げられたこと、大河ドラマの真田丸も大坂冬の陣に差し掛かっていたことをきっかけにKindle版を購入。ジンバブエに向かう機内で読み終えた。現在の大坂城の…
「数学ガールの秘密ノート」シリーズの最新版「やさしい統計」、Kindle版が出たので11月10日に購入し、「場合の数」を飛ばして読み始めた。2016年最後のジンバブエへの出張に向かう機内で読み終えた。「数学ガールの秘密ノート」シリーズは、すごーくやさ…
昨日の松濤美術館に引き続き、今回日本に帰国している間に観に行きたいと考えていた東京国立博物館の特別展、「禅 心をかたちに」と「平安の秘仏 櫟野寺の大観音とみほとけたち」を見に行った。 「禅 心をかたちに」 黄檗宗を含む臨済宗にまつわる歴史的遺産…
招待券をもらったので、夕方、薄暗くなった時間に松濤美術館に行く。渋谷の街を抜け、松濤の坂をずっと登って繁華街から住宅街に変わったところにある区立の美術館。月にまつわる文学、絵画、工芸品を集めた展覧会。平日の夕方にしては思った以上にお客さん…
11月に入ってから読み始め、一週間ほどで読み終えた。高校生の時にベクトルを習った時には、文系だったということもあって何に使うのかなあと思った記憶がある。大学で経済学部に入って以降、今に至るまで産業連関分析で経済効果を計算する、という時に逆行…
「信じていいのか銀行員」、「全面改訂 ほったらかし投資術」、「全面改定 超簡単 お金の運用術」と読み続けた後、個人型DCの運用機関を変えようかなと思ってこの本を手に取った。 「教科書」を標榜する本書だが、勉強の目的によって、教科書に様々な使い方…
久しぶりに美術館に行く。ブログ記事を見てみたら昨年5月14日の鳥獣戯画展以来だった。サントリー美術館の鈴木其一展へ。やはりプロモーションなどで大きく取り上げられていた「朝顔図屏風」、「夏秋渓流図屏風」、「風神雷神図襖」あたりに目が行ったけれど…
ナミビアから戻って、やはり時差ボケが解消しない。眠れないので、この本をパラパラとめくってみた。Microsoft Officeの中で一つだけアプリケーションを選ぶとしたらやっぱりExcelか。大学院の修士論文でアジアの産業内貿易のデータを加工、計算して以来、今…
「信じていいのか銀行員」を読んでから、第3章、第4章に書いてあることって以前と変わったのだろうかと思って、購入していながら読んでいなかった「全面改訂 ほったらかし投資術」と以前一度読んだ「全面改定 超簡単 お金の運用術」にざっと目を通してみた。…
山崎元さんが最近(2015年12月)に出された本が講談社新書のKindle版のセールで入手しやすくなっていたので、購入して読んだ。山崎さんのネット上のコラムは毎週読んでいるけれど、書籍は「全面改定 超簡単 お金の運用術」を読んで以来。私は大学の学部生時…
この本の著者は高校時代の同級生で、以前から一度読んでおこうと思っていた。数日でさっと読むことができた。この手のプログラミングの入門書の中でも、この本は一番説明が丁寧じゃないかと思う。そのために一冊の本の中でやれるようになることは限られてい…
これまで読んできた「数学ガールの秘密ノート」シリーズと同じく、引き込まれる感じで数日で読み終えた。単位円を使った「丸い三角関数」でなるほどなあと思ったが、この数列の広場もオセロゲームから数列の話に入っていて、すっと数列の世界に入っていける…
8月末から9月の初めに出張先のナミビアで紙の本で読んだ。とてもよく出来た開発経済学の入門書。自分が学生だった1990年代の初めからすると、開発経済学自体も、テキストもすごく進歩している。「アスー国」という仮想の国を設定し、そこに住む人たちのエピ…
9月初めの数日で読了。以前に人工知能は人間を超えるかを読んだが、この2冊の本はAIのことを知るために同時に買ったのだった。ようやく比べ読みできたという感じ。「人工知能は人間を超えるか」の方はアカデミックな視点が強く、人工知能研究の歴史や現在の…
前回のナミビア出張の6月初めから読み出して、8が卯末にようやく読み終えた。数年前に買った自炊したPDFを読んでいたが、もう読み終えるという頃にKindle斑が出ていることに気づいて、買いなおして読了。この本の終わりに解説を書いている澤田先生は、この本…
「数学ガールの秘密ノート」シリーズは重たい読書が続くときの息抜き(と言ったら著者に失礼だろうか)にいい。それだけわかりやすい文章で書かれているということだと思う。先月、何冊か飛ばして「微分を追いかけて」を読んだので、順番に戻ってこの本を読…
昨日、Macユーザーに戻って10年経ったということを思い出しているうちに、これまで自分が使ってきたdigital gadgetをまとめ直したのだが、合わせてカメラやビデオカメラもまとめておこうかと思い立った。 35mmフィルムカメラ Nikon F401(1989-1998):たし…
古いブログを整理していたら、2006年の7月5日にMacBook(Early 2006, MacBook1,1)を購入していたみたいだ*1。大学院時代の1993年春に中古のMacintosh SE/30を買い、それから1994年にPowerBook 520を買って1997年くらいまで使っていた。 その後、当時IMBのTh…
8月3日にKindle Unlimitedのサービスが始まった。とりあえずお試しをしてみて、何か読んでみようかと思って手に取った1冊。著者がKindle Unlimitedでどんな本が読めるかという情報を早くから出していたのが手に取った理由。 雑誌読み放題という観点でKindle …