著者は経済小説を書く人というイメージがあったので、こういう歴史物のルポルタージュも書くのかと興味を持って手に取った。 前半の4つの章は邪馬台国の話。以前読んだ倭人伝を読みなおすにも繋がる「邪馬台=ヤマト」で畿内説が優勢というニュアンスが強い…
日本美術を見る時に西洋美術の視点で見るのはどうか(日本の建築、美術はチームプレイ)という二条城でのくだりと、銀閣の向月台・銀沙灘と銀閣の関係(向月台・銀沙灘のの前では銀閣も借景になってしまう)に引かれた。 誰が作ったとかこういう由来であると…
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