明日からは混んでしまってとても近寄れそうにないので、新年ではないが太宰府天満宮に初詣（？）に行く*1。 境内は思いのほか参拝客が多い。楼門にも「謹賀新年」の額がかかって、お正月気分だ。同じような考えで早めに参拝に来ている人と、韓国人のツアー客…

大学を受験する頃には歴史か考古学の道にも進みたいなと思っていたが、当時、このような本があったら本当にそちらの道に行っていたかもしれない。 この本を読んで感じるのは、歴史学は編集の学問だなということだし、常に書き換えられるをこと前提に成り立っ…

今日から福岡に帰省。朝の全日空便に乗り、昼前には福岡に着く。福岡は雪が降る予報だったが、降らずにスームーズに移動できた。 まだ28日のせいか、飛行機の予約も簡単に取れたし、仕事で移動するような人も多い様子。こちらは一足先に休日モードに突入。

この3日ほど、海外出張の休養と風邪を引いた子供の看病で慌ただしく過ごす。今日は祝日であることをすっかり忘れていて、子供を近所の診療所に連れて行ってしまった。 おととい、昨日と天気があまりよくなかったが、今日は朝からいい天気で、夕方にはきれい…

日本時間の5時に目が覚め、朝焼けを見ながら日本までの数時間を過ごす。雲海と明けの明星がきれいに見える。この景色を写真に残そうといろいろ設定を触って撮ってみたが、なかなか目にするとおりの景色が撮れない。光の部分が明るくなりすぎてしまう。 7時過…

目次のすぐ後に「著者近影」など載っていて、ぱっと見にはちょっと不思議な本。しかし中身は新鮮な内容だった。 第1章では大陸法と英米法の成り立ちの違いについて説明している。法が全ての大陸法の国（日本も含む）では、やはり法を決める人たちを選ぶ行為…

先週末に引き続き、今日もTransJakartaで外出。先週は閉まっていたNational Museumに行こうとしたら、バス停周辺の道路が工事中で、バスが止まらなかった。仕方ないのでHarmoniで乗り換えてCorridor IIIを終点のKalideresまで乗ってみる。 まだバスの台数が…

12月初めにジャカルタに戻ってから、天気の悪い日が多い。今年は遅かったようだけれど、雨期が始まったようだ。 1日中曇で全く陽を見なかったり、30分から1時間強い雨が降る機会が増えた*1。 今朝は珍しく朝からいい天気で、きれいな朝焼け。思わず写真を撮…

仕事が煮詰まったのと日中時間ができたので、仕事を早めに切り上げてSenayan PlazaのSOGOに行き、海外出張用の服を買う。いい買い物ができた。 服のサイズ直しをしている間、店内をぶらぶらと回る。派手にクリスマスの飾りをしてあったり、家庭用のクリスマ…

まだ行ったことのないNational Museumに行ってみようとTransJakartaに乗ってMonasの駅まで行ってみる。昼頃出かけたせいか、博物館はもう閉まっている。仕方ないのでHarmoniまで行き、Corridor IIに乗ってPulogadungまで行ってみる。 思った以上に乗客が多い…

「バリの仕事をするから」と手に取った本。ヴァルター・シューピースの作品について書かれている部分は冗長な気がして斜め読みしてしまったが、20世紀の初めにバリの芸術に大きな影響を与えた彼の足跡を知ることができたのは面白かった。 ジャワのバティック…

わずか5日間のデンパサール滞在を終え、夜の便でジャカルタに戻る。 もともと午後7時20分初の便だったが、午後の早い時間に「2時間遅れています」という知らせが入る。空港に行ってみると、さらに1時間遅れるとのこと。おかげで1時間ゆったりとフットマッサ…

昨日からわずか3日間（！）のバリでの仕事。今日は、ヌサ・ドゥア周辺での仕事で、空き時間にホテル地区の中間にある大きな入り江に行く。 ヌサ・ドゥアは「2つの島」の意味だが、この入り江の両端にある2つの島がその島だとのこと。こんな狭い場所の名前が…

夕方から観光客相手のケチャを見る。バリの踊りを見るのはこれが初めて。 あまり人の編成が大きくはなかったので、以前テレビで見た時のような迫力は感じなかったが、男性たちが舞台装置となっていることは知らなかった。 ラーマ・ヤナの物語の後、トランス…

今回は初めてバリに来た人たちと一緒なので、簡単に島内の観光をする。ヌサ・ドゥア、サヌールのビーチを見て、ウブド方面に。途中で昼食に立ち寄るが、食事に2時間近くもかけてしまう。その後、やっとのことでウブドにたどり着くが、ここですごい雨に降られ…

少し前にデンパサールからジャカルタへ移動したばかりだが、仕事のため再びデンパサールへ。 これまではデンパサールではSanurに宿泊していたが、今回は仕事の都合上、Nusa Duaに泊まることにする。しかし、Nusa Duaはバリの中心都市Denpasarから遠く、仕事…

この本もずいぶん読み終えるまでに時間をかけてしまった。 著者はリフレ派の中心人物。時間の経過が日本のデフレを解決しつつあるように見える中で、構造改革政策（ミクロ経済政策）、特に政府のあり方について述べた本。 GDPに占める公共部門の財政規模や国…

前半部（「第1章教養」から「第6章歴史・文字・ことば」まで）はあまり引っかかる本がなかったが、後半部（第7章「社会・会社」以降）は面白そうな、読んでみたい本がたくさん見つかった。自分の得意分野や著者との考えの相違がなんとなく分かる。 この本の…

バリでの仕事を一通り終え、昼の飛行機でジャカルタに戻る。2週間前にこちらに来て初めて、朝、ゆっくりした時間をすごすことができる。 ホテルを出る前に、プールの周りを少々散歩。せっかく気持ちのよさそうなプールがあったのに、結局泳ぐような時間はな…

夕方から外出にくっつけてタナロット寺院を見に行く。道中の棚田もなかなか美しい。 到着すると、観光地なので当然ながら観光客で賑わっている。日本人観光客の姿も見える。 寺院の見える場所で仕事の話をしながら夕日を見る。多くの観光客は日が沈むのを見…

日中の仕事が思った以上にうまくいったので、夕方からクタの海岸を見に行く。波が高く、しぶきが高く発っているのが見える。 夕方ということもあって観光客の姿はあまり多くなく、浜辺は夕涼みをしたり、ビーチサッカーをする地元の人のものである。砂の上に…

Michael Friedmanが亡くなったとのこと。それにちなんでFriedmanの功罪のような話題も会ったようだけど、誤解している人も多いようだ。 「選択の自由」を読んでおきたいと思ったら、既に入手は簡単でない様子。もっと早く買っておくべきだった。選択の自由―…

国内線でジャカルタからデンパサールへ向かう。これまでジャカルタからデンパサールに移動した中では一番よい天気で、ジャワ島北岸の街、高い山が見える。10年前に初めて出張に行ったスラバヤが見えたらと思ったが、残念ながらそこまでは分からなかった。 1…

一週間ぶりにインドネシアへ。今回は久しぶりにJALでインドネシアに向かう。これまた久しぶりのビジネスクラスだったので、「プラダを着た悪魔」、「アンタッチャブル」、「ビューテイフル・マインド」と3本続けて映画を見る。 飛行機はフィリピンのパラワン…

タイトルに引かれて買ったが、途中から斜め読みする。旧石器時代から明治時代*1までの幅広い時代のことを取り上げているが、遺跡発掘の事実だけが書かれ、そこから掘り下げる部分がきわめて弱い印象を受ける。最近の捏造のこととか、高松塚遺跡のことなども…

あっという間にジャカルタ最終日。午前中は国際会議に出席、午後は社内の打ち合わせと資料整理。今回ジャカルタに来て初めて気楽な時間ができ、久しぶりにブックマークやRSSをチェック。 市内で夕食をとり、空港に向かう。20時過ぎの空港はすでに営業を終え…

今日から3日間にわたって、ジャカルタで国際会議に出る。 初日の一番最初は、"Registration"があるのだが、何せ規模の大きい会議で何がなんだかよく分からない。会議の開始に間に合わないかもと思ったが、やはり多くの人がまごついているようで会議の開催も…

この前の出張で日本に帰ってきたのは3月8日だったから、8ヵ月近くも日本にいた。国際会議に出るために、今日から3泊4日のインドネシア出張。本当はシンガポール経由で行きたかったが、またチケットが取れる気配がなかった*1ので、ガルーダの881便でデンパサ…

この秋からフジテレビで放映しているのだめカンタービレのコミックを家人が買ってきたので読んでみる。はまってしまい、2巻、3巻...と、5巻まで読み続ける。週末の結構な時間を費やしてしまった。 こういうのからクラッシックの世界に入っていくのもいいかも…

子供と自転車を漕ぎに代々木公園に行く。夏休み後、自転車に乗りにきたのは今日で2回目。秋は行事が多くて、何かと外に出ている日が多かったように思う。 なぜか今日はあまり人がいない。のんびりと自転車に乗る。暑くなく、寒くなく、ちょうどいい感じ。 次…