新書365冊

前半部(「第1章教養」から「第6章歴史・文字・ことば」まで)はあまり引っかかる本がなかったが、後半部(第7章「社会・会社」以降)は面白そうな、読んでみたい本がたくさん見つかった。自分の得意分野や著者との考えの相違がなんとなく分かる。
この本の面白いのは最終章が「問題な新書」でまとめていること。手元にあるが、まだ読んでいない本のうち何冊かが、この中に含まれる本だった。読む気をなくすなあ。

新書365冊 (朝日新書)

新書365冊 (朝日新書)