新書365冊
前半部(「第1章教養」から「第6章歴史・文字・ことば」まで)はあまり引っかかる本がなかったが、後半部(第7章「社会・会社」以降)は面白そうな、読んでみたい本がたくさん見つかった。自分の得意分野や著者との考えの相違がなんとなく分かる。
この本の面白いのは最終章が「問題な新書」でまとめていること。手元にあるが、まだ読んでいない本のうち何冊かが、この中に含まれる本だった。読む気をなくすなあ。
- 作者: 宮崎哲弥
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2006/10
- メディア: 新書
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