金融広告を読め
500ページもある本で、ずいぶん時間がかかった。外貨預金の手数料、実質利子率の考えなど、経済学を勉強した人なら覚えがあるはずだけれども、実際に金融商品にこんな風に組み込まれていると、確かに気がつかないかも知れない。それから、デリバティブがリテールのユーザーの金融商品にこんな風に組み込まれているなんて知らなかった。
金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか (光文社新書)
- 作者: 吉本佳生
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2005/05/17
- メディア: 新書
- 購入: 3人 クリック: 45回
- この商品を含むブログ (59件) を見る