米原万里の「愛の法則」
ここ最近、仕事が忙しいこともあって読書が滞りがちだった。久しぶりに読んだ一冊。
タイトルに引かれて読み始めたのではなく、その他の三つの章(国際化とグローバリゼーション、通訳を通じた理解)の話に引かれて読んでみた。もちろん1章の「愛の法則」も面白い話だったけれど*1。
3種類の言語(英語・中国語型、日本語型、ロシア語・フランス語型)の話が面白かった。ロシア語・フランス語型の言葉を勉強して頭をやわらかくしようかなあ。
- 作者: 米原万里
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/08/17
- メディア: 新書
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*1:実際のところ、どこまでが生物学的真実で、どこからが「ネタ」なんだろう