米原万里の「愛の法則」

ここ最近、仕事が忙しいこともあって読書が滞りがちだった。久しぶりに読んだ一冊。
タイトルに引かれて読み始めたのではなく、その他の三つの章(国際化とグローバリゼーション、通訳を通じた理解)の話に引かれて読んでみた。もちろん1章の「愛の法則」も面白い話だったけれど*1
3種類の言語(英語・中国語型、日本語型、ロシア語・フランス語型)の話が面白かった。ロシア語・フランス語型の言葉を勉強して頭をやわらかくしようかなあ。

米原万里の「愛の法則」 (集英社新書 406F)

米原万里の「愛の法則」 (集英社新書 406F)

*1:実際のところ、どこまでが生物学的真実で、どこからが「ネタ」なんだろう