長い1日

深夜1時半、祖母の容態が急変したと父母に起こされる。飛び起きて病院に行くが、すでに心配停止とのこと。足下はまだ暖かい。
親戚が集まるのを待って、当直の医師に寄る確認。2時23分に死亡を確認した。昨日の午後5時ごろにはいつもと変わらない様子だったが、最後はあっという間だった。
その後はとにかく慌ただしかった。急いで家に帰り遺体を安置する準備、朝の4時からお通夜と葬儀の打ち合わせ、その後も来客への対応、等々...。明日も早くから遺体を見守るために、午後9時前には寝てしまった。
それにしても、土曜日にカタールに戻ることを決めたばかりだった。金曜にお通夜、土曜に葬儀になるとは、タイミングを計っていたとしか思えない祖母の最後だった。