四川大地震

ニュースでよく出てくる都江堰市は、2003年、2004年頃に仕事で何度か行き、街の中も歩き回った。


もともとは、戦国時代に作られた都江堰*1と青城山という道教の聖地が世界遺産の観光地で、当時は成都から近い衛星都市として、急速にアパート開発が進んでいたようだが、みな、煉瓦積みだったような気がする。ああいうが被害を大きくしているんだろうか?


九寨溝黄龍の行き帰りには綿陽*2やブン川も通った。報恩寺というお寺に立ち寄ったが、どうなっているだろう。

地震が起こるような場所だとは知らなかった。どうなっているだろうか。

過去に仕事で行った場所で大地震が起こるのはジョグジャカルタ近郊のバントゥールに次いで2回目。

(追記)
こんなウェブサイトを見つけた。


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*1:この堰のおかげで四川平野は米作ができるようになった。

*2:確か李白の出身地だったと思う。