チャチェンサオのプランテーション

先週に引き続き、2ヵ所目のプランテーションを見に行く。今日はバンコクの隣チャチェンサオ県だが、県の中心から遠く離れており、バンコクから180キロほどのところ。先週よりは楽に行き来できるかと思っていたが、それでも片道3時間の行程だった。
先週のカンチャナブリのように山深いところではなく、もっと標高の低い感じの、開けたところのプランテーションだった。チーク、ユーカリ、ゴム、ニーム*1が植えられていた。
ゴムの若木と周辺の農民が育てるキャッサバ
ユーカリの林
樹齢31年、今年伐採されるチークの木
カンチャナブリでもそうだったが、最近はゴムがお金になるようで、周辺の民間経営のプランテーションはゴムの木が増えているようだった。一方我々が見に行った役所のプランテーションは、植樹をしてから全く手を入れていないような場所もあった。30年近く経っているのだが、もう天然林といっても分からないくらいの雰囲気だった。


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*1:ここによると、センダン科の木で、日本にはない品種のようだ。家具に使われるらしい。