中国発世界恐慌は来るのか?
米国発のサブプライム問題で世界経済は少なくとも短期的には大きなショックを受け、中国経済も少々減速気味。
中国経済が日本でこんなに注目されるようになったのはメイド・イン・チャイナが出る頃からだと思うのだが、最近の中国経済に対する見方は一つの時流の変化を感じる。
中国経済が変化する要因は、人口(高齢化や雇用のミスマッチなど、様々な要因がある)、所得格差、人民元の切り上げなどで、短期ではなく中長期な経済構造の変化を与えていくんだろう。
- 作者: 門倉貴史
- 出版社/メーカー: 角川SSコミュニケーションズ
- 発売日: 2008/07
- メディア: 新書
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