最後の授業

金曜日に「仕事からの逃避モード」で読み始め、途中で先にDVDの講義を見た方がいいと気づいてDVDを見る。
で、今日読了。
講義の映像を見てから本を読むと、映像では何気なく見えたシーンにもいろんな思いが溢れているんだなと感じるところがいくつかあった。例えば大学院試験のこと。講義ではすっと流していたように感じたが、本の中にはそれに関する思いも書かれていた。
私の場合、海外に出ている時間が長いのでどうしても子供と接する機会が普通の人たちよりもすくなぅなってしまう。著者のように家族を残してなくなるという状態ではないのだが、子供や妻に対してできることを意識していかなければと思った。
ランディ・パウシュ氏は、今年の7月25日に亡くなっている。

最後の授業 DVD付き版 ぼくの命があるうちに

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