生命保険の「罠」
転職したことをきっかけに資産運用をもっとしっかりさせなければと思い、前から買ったまま積ん読だった本を読み始めている。これもその一冊。ちょっと前にこのような記事がネット上にも出てくるようになったが、これに通じる話も載っている。
これまでも「保険は掛け捨てで」と思ってやってきたが、
- 男性は106歳、女性は109歳を「一生涯」として保険料を設定する
- 保険には定期保険と定期保険に満期金がついたものの2つしかない
- 保険の存在意義は、日常的にはとても用意できない金額を日常の中で支払っていける金額で用意する
など、保険業界の中にいる人だからこその情報が書かれている。
- 作者: 後田亨
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/11/21
- メディア: 新書
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