有田へ

以前から有田に行きたいといっていた妻と有田へ。九州自動車道長崎自動車道を経由し、金立SA*1で休憩をして1時間半ほどで有田町に到着。もう夏休みシーズンなのか、九州以外のナンバーの車が多い。なぜか三河ナンバーの車が目に付いた。
有田は力が抜けるほど観光地化されておらず、普通の小さな町だった。最初に目に付いた深川製磁の本店に行ってみる。

思いのほかお店の中には店員さんがたくさんいて、丁寧に対応してくれる。本当の意味でのアウトレット品などもあって、いろいろ目移りする。それなりの量の買い物をしたら、2階の資料室を見せていただくことができた。
続いて歩いてすぐのところにある香蘭社。こちらは、ここまで来た人を相手にするという感じがあまりなかった。こちらの方が資料室にはいいものがあるのだが*2
続いて、ちょっと離れたところにある「チャイナ・オン・ザ・パーク」という深川製磁の施設へ。ここにある「究林登」というレストランで昼食。思いのほかお客さんが多く、賑わっていた。昼食後、ここにもあるアウトレットのお店で買い物をした。
チャイナ・オン・ザ・パークのあと、伊万里に行ってみる。有田焼を積み出した遺構のようなものがあるのかなと思っていたのだが、臨海工業団地などが整備されているようで驚いた*3
最後に陶磁器卸団地へ寄り、帰路につく。帰りは休憩を取らずに帰った。

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*1:2年前、家族でハウステンボスに行ったときもここで休憩した。本当はATM出お金を下ろしたかったのだが、ここにはATMがなかった。

*2:深川製磁はもともと香蘭社からの分家なので、こちらの方が老舗といえば老舗。

*3:時間をとれば資料館などに行けたのだろうけど、そこまでの時間はなかった。