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アメリカで出版された当時、「Apple、ジョブズ氏の伝記出版社の書籍を直営店から撤去」などとロイターのニュースになっていた本の日本語版。著者の「ジェフリー・ヤング」という名前に聞き覚えがあるなと思っていたら、スティーブ・ジョブズ―パーソナル・コンピュータを創った男の著者だった。
本を読むと、思った以上にAppleを追われる前のことも書いてあって、ジョブズのことを全く知らない人が読んでもApple IIとMacのことがわかるように書いてある。逆にiPodやiTMSの部分などは、あっさり書かれすぎているようにも思う。このあたりが外部から書いている人の限界か？
10年以上前にMacWeekの英語版などをむさぼり読んでいた頃を思い出す。

スティーブ・ジョブズ-偶像復活