私のdigital gadget遍歴
これまで使ってきたdigital gadgetをまとめておこう。PCとPersonal Digital Assistance (PDA)・スマートフォンとタブレット。これからもたびたびアップデートしていくつもり。
PC
- NEC PC-6001(1981-83):小学校5年の時、親に買ってもらった初めてのコンピューター。ゲーム機じゃないからということで買ってくれたんだろう。「BASICマガジン」のプログラムを打ち込んだり、友達と交換をしたゲームを遊ぶゲーム機だったわけだが。
- Apple Macintosh SE/30(1993-1994):大学学部時代はワープロ専用機を使っていたのだが、大学の電算機室でMacintoshやNeXTを使うようになり、自分のマシンが欲しいと思って中古のSE/30を買った。新品のClassic IIと悩んだが、こちらを購入。当時はメモリが8MB(だっけ?)、ハードディスクが80GBだった(外付HDD 240GBも購入)。外付けのモデムも買ってNifty Serveでパソコン通信をしていた。
- Apple PowerBook 520(1994-1997):初代のPowerBookシリーズはとても手の出るものではなかったが、第2世代のPowerBook 500シリーズは手の届きそうな価格だったので購入。修士論文のための分析と論文執筆はこれでやった。これを使ってIMFのDOTのデータを使い、アジアの産業内貿易の分析をした。Stylewriter IIも持っていた。
- Toshiba Portege 610(1995-1998):PC上でLinuxを使いたいために、当時とても素性の良いPCとされていた東芝のサブノートブックを購入。わざわざToshiba Directで海外仕様のこのモデルを買った。Pentium初搭載のサブノートだったらしい。当時は一生懸命いろんなディストリブーションのLinuxのインストール「だけ」していた気がする。日本モデル名はDynabook SS R590。
- IBM ThinkPad 560(1996-97):会社に入ってしばらくも私物のPowerBook 520を使っていたが、そのうちにPCが導入された。これは会社の支給品だったが、私物のように使っていた。CDドライブのない、当時としては薄くて軽いA4サイズのノートでとても気に入っていた。
- IBM ThinkPad 560E(1997-99):ThinkPad 560をとても気に入っていたので、そのマイナーチェンジ版後継機を私物として買った。
- IBM ThinkPad 240(1999-2001):これはB5サイズのマシン。ちょっと長時間のタイプには小さいかなと思っていた。
- IBM ThinkPad i1620(2001-2003):やはりA4サイズのマシンがいいと思い、ThinkPad 560シリーズの後継機を買ったが、X20というビジネスモデルではなく、iシリーズというコンシュマーモデルを買った。でも、筐体の仕上げとか、X20よりもチープな感じだったかもしれない。このコンピューターはタイでの出張中、タクシーに置き忘れ、そのまま紛失してしまった。今だったらデータの漏えいなど、大きな問題になりそう。
- IBM ThinkPad X30(2003-2005):やはりA4サイズのビジネスモデルがいいと思い、X20の後継機のX30を買った。このマシンも気に入っていた。確かヒンジ部分が割れて修理に出したことがあった。
- IBM ThinkPad X41(2005-2006):会社で支給された。B5サイズでHDDが1.8インチで遅いものだったので、ちょっと使い勝手が悪かった感じはある。
- Apple MacBook(Early 2006, MacBook1,1, 2006.07-2008.11):Intelチップも載ったし、会社のPCと私物のPCを使い分ける必要が出たので、10年ぶりにMacに戻って発売間もないMacBookを買った。最上位機種のクロモデルを買った。使っているうちに、パームレストの手首側の筐体が割れてしまうというトラブルがあった。原因はディスプレイ側の出っ張り部分だった。
- Apple MacBook(Late 2008, MacBook4,2, 2008.11-2010.11):MacBook唯一のアルミニウムボディ。バッテリーが膨らんで交換した。
- Apple MacBook Air(Late 2010, MacBookAir3,2, 2010.11-2012.12):MacBookから乗り換えてその軽さとSSDのスピードに感動した。コンピューターはやっぱりインターフェースが大事なんだなと思った。1年ほど前まで子供が使っていたが、画面がつかなくなってしまった。
- Apple MacBook Air(Mid 2012, MacBookAir5,2, 2012.12- ):もう4年近く使っている。2015年春にバッテリーの交換とヒンジ部分の交換をした。先代のMacBook Air Late 2010と比べると、USB 3.0は使えるようになり、外部ドライブとのデータ交換のスピードが速くなったことが大きい。
PDAとスマートフォン*1
- PalmPilot Professional:これを買った頃はまだかなりの頻度で秋葉原に通っていた。J-OSで日本語化するのも楽しかった。
- WorkPad:かってあまり時間が経たないうちに、確かエジプトに向かう機内に置き忘れてきた気がする。
- WorkPad c3
- Palm m130
- Palm Tungsten E
- Zire 72(2004.06-2004.12):中国で仕事をしている時に、現地で購入。写真や動画が撮れることが購入のあまり長くは使わなかった気がする。
- Palm Tungsten T3(2004.12-2006.01)
- iPod shuffle(第一世代, 2005.08-12)
- iPod nano(第一世代, 2005.12-2007.04)
- iPod nano(第二世代, 2007.04-2007.09)
- iPod nano(第三世代, 2007.09-2009.02)
- iPod touch(2009.02-2009.10)
- iPhone 3GS(2009.10-11.08)
- iPhone 4(2011.08-13.06)
- iPhone 4S(2013.06-14.01)
- iPhone 5S(2014.01-16.10)
- iPhone 7(2016.11-)
タブレット
- iPad(第一世代)(2010.07-2012.04):最初に買ったiPad。今からすると厚さもあり、重さもあるのだが、当時はこれで十分な感じだった。もうリサイクルに出してしまったが、手元に置いていても良かったのかも。
- Pad(第三世代)(2012.04-2012.12):Retina displayはきれいだったが、その代わりに思わとスピードを犠牲にしてしまった気がした。あまり長く使わずにiPad miniに乗り換えてしまった。今は子供が使っている。
- Pad mini (第一世代)(2012.12-2015.03):2つのiPadはWi-Fiモデルだったが、これはCellarモデルを買った。日本では当初SIMフリーモデルがなかったので、香港の代理購入を使って購入。手軽に持ち運べるサイズと重さが気に入っていたが、A4サイズのPDFや、新書よりも大きなサイズの自炊本を読むのはちょっと難しいこと、それからiPad 2の性能だったので非力に感じることがままあった。現在は自宅でKindleを読む端末として利用。
- PadAir 2(2015.03-):現在使用中。これもCellarモデルだが、Apple.co.jp/storeで購入。サイズ、重さ、パフォーマンスはとてもいいと思う。ただ、Apple Pencilを使いたいので、iPad Pro 9.7インチに乗り換えることができればなあとは思っている。