博士の愛した数式

2年ほど前に単行本が出た時に買って読みたいと思っていたが、最近はすっかり小説を読まずに新書を優先させてきたこともあって読んでいなかった。
この著者と藤原正彦氏の対談をまとめた新書を今年読んだこともあって、また読みたい本リストの中で順位が上がっているうちに文庫版が出たので早速購入。一気に読んでしまった。
一気に読んでしまったので、後ろの解説に書いてあるような、著者の細やかな表現をあまり意識せずに読んでしまったかも。解説を読んでそう思った。

博士の愛した数式 (新潮文庫)

博士の愛した数式 (新潮文庫)

世にも美しい数学入門 (ちくまプリマー新書)

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