8年ぶりのウランバートル

saka-san2007-04-18

8年ぶりにウランバートルに来て驚いたのは、ビルと車が増えたこと。今回泊まっているホテルはセルベ川の南にあるのだが、以前はこの辺は建物など殆どなかったのではないかと思う。街の通りの感じも記憶にあるのだが、やはり知らない建物が増えている。特に数年前に土地の私有化が認められたことをきっかけに不動産ブームがおこっているために、ウランバートルは市民へのサービスと建設業で成り立っている街のように見える。
それから車の多さ。朝と夕方にはラッシュで渋滞することがごく普通になっている。しかもドライバーはあまり運転マナーがよくなくて、そこら中で車同士や車と人がぶつかっている。まさかこんなことになろうとは、思いもよらなかった。
こんなに東にあるのに日本との時差は1時間なので、明るくなるのと暗くなるのが遅い。この季節、朝は7時くらいまで暗く、夕方は8時くらいまで明るい。明るい中夕飯を食べるのが、何ともおかしな気分。