後期高齢者医療制度

普段東京で忙しなく過ごしたり、海外に出かけていると耳に入ってないようなことが、ここにいると聞こえてくる。
最近は次期日銀総裁道路特定財源暫定税率など政争の材料に事欠かなかったが今日のテレビはみな「後期高齢者医療制度」の保険料支払いのニュースばかりしている。調べてみると「「健康保険法等の一部を改正する法律」が平成18年6月21日に公布されているが、なぜ当時論争にならなかったんだろう?「郵政民営化」がみんな隠してしまったんだろうか?
それにしても、次期日銀総裁も、道路特定財源暫定税率も、この件でも感じるのは、技術的というか、本当の意味での中身の話のないこと。感情だけの話をしているように見えてしようがないのだが、本当にそういう風なのか、伝えるメディア側に問題があるのか。