Windows XP上のアラビア語設定

Power Point上でアラビア語を使わなければいけなくなった。その設定の仕方をメモ。

  1. [コントロールパネル]-[地域と言語のオプション]の[詳細設定]タブや[言語]からタブでアラビア語を選ぶ。[言語]タブの[補足言語サポート]を選んでおかなければいけないが、これを選ぶためにはインストールCDが必要。
  2. [コントロールパネル]-[地域と言語のオプション]の[言語]タブを選び、[詳細]からアラビア語を選ぶ*1
  3. これでアラビア語が入力できるはずだがアラビア語キーボードがないので、[コントロールパネル]-[プログラムの追加と削除]-[Windowsコンポーネントの追加と削除]から[アクセサリとユーティリティ]を選ぶと、[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[ユーザ補助]にスクリーンキーボードがインストールされる。
  4. [すべてのプログラム-[Microsoft Office]-[Microsoft Officeツール]-[Microsoft Office 2003 言語設定]で使用できる言語にアラビア語を追加

デフォルトでもアラビア語を移すことはできていたが、これでアラビア語を入力できる。Microsoft Office上のツールバーに、テキストを左から右に書くか、右から左に書くかを選ぶボタンが表示される。

*1:Windows VISTAでは、Windows上の設定はもうちょっと簡単らしい