カンチャナブリへ

仕事でバンコクから北西方面のカンチャナブリのトンパープンという所へ。
カンチャナブリ県の中心まではバンコクから2時間ほど。高速道路や高架の国道を通って、思っていた以上にスムーズに行くことができる。
しかしカンチャナブリ県は大きい、ここから目的地トンパープンまではさらに2時間近くかかった。4時間かかってようやく到着。「戦場にかける橋」の「泰緬鉄道」世界で、ところどころ道路と鉄道が交差した。あと60キロほど走ればもうミャンマーだ。あの山並みの向こうもミャンマーかも。

ここでチーク材のプランテーションを見ることが目的だった。1年のうち8ヵ月は雨が降ると言われただけあって、プランテーションを見に行った時には雨に降られてしまい、じっくり見られなかったのが残念。切られているチーク材は21年生で、家具を作るのに使われるとのこと。

帰路はバンコク市内に入る前に渋滞に巻き込まれ、おまけにこちらに来て一番ひどい雨に降られた。朝7時に出発して午後9時にアパートに戻る。疲れた。

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