私塾のすすめ
日本からタイに向かう機中と、タイからカタールに向かう機中で読んだ本。「私塾」って何なんだと思ったら、同じ志を持つ人たちの集まりのことで、ウェブの発達によりこれまでよりずっと広い範囲でこういう志を同じくする人たちが集まる素地ができているであろうということが出発点になっている。
折り込みを入れたページはこんなページだった。
- 明治と今が似ているという話
- どれくらいを読者と捉えるかについての、二人の差異
- モチベーションのない人に対してどうするかという話の中での、「あこがれ」と「習熟」の話
- 若い世代が自己評価と他人からの評価の擦り合わせが得意ではないのではないかという話
- 質的変化を起こすためには、一定量をこなすことが必要
- 自己内対話*1
- 好きな仕事でないとサバイバルできない
- 二人が戦っている対象
- 作者: 齋藤孝梅田望夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/05/08
- メディア: 新書
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*1:自分と自分の中の他者との対話