日銀短観

日銀短観が発表になった。

代表的指標である大企業製造業の業況判断DIは5年ぶりのマイナス(-5)で、前回よりも8ポイントの悪化。
ロイターの記事では、

日銀によると、大企業の業況判断で悪化幅が大きかった業種は、製造業では一般機械、精密機械、非鉄金属、木材・木製品、電気機械、自動車など、非製造業ではリース、不動産、情報サービス、電気・ガス、対事業所サービスなどだった。製造業では、これまで外需によって国内景気を支えていた分野の悪化が目立っている。

ということで、最近の日本経済の状況を反映している内容。この短観の調査以降、アメリカの金融危機が起きているわけで、目下の状況はもう一段厳しいんだろう。