ワット・プ−

パクセホテルに荷物を下ろし、昼食をとってワット・プーに出かける。1時間ほど南へ走り、メコン川をフェリーで渡る。
隣の乗合自動車の女の子にカメラを向けたらこんな顔をした。

対岸に渡り、チャンパサックの街を抜けてワット・プーへ。日本が無償で作ったという博物館を見て、遺跡の方に歩いていく。ガライを抜け、写真でよく見る残骸のような遺跡(東回廊・西回廊)を抜けてさらに上の方へ。急な階段を歩いて一番上まで上がると、本殿が見える。前の方は石造りで後ろの方はレンガ造り。もしかして、チャンパ時代にレンガで作ったものに、プレ・アンコール時代に石造りで増築したということだろうか?彫刻は石造りの部分に残っていて、シェムリアップの遺跡を思わせるものだった。

参道にはビエンチャンのお寺の前でもよく見る、この花が落ちていた。ラオスの国花で「チャンパ」という花だということを今日初めて知った。


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