Asia Economic Monitor
ADBがJuly Issue of Asia Economic Monitorというのを出している。
Hilightのうち、経済の現況と見通しの部分をチェックすると、
- 経済の現況
- 見通し、リスク、政策イシュー
- Emerging East Asiaを取り巻く外部環境は、先進国の景気後退や世界金融危機のなかで未だ難しい状況にある。
- Emerging East Asiaは、国内の経済対策により景気後退から景気回復に向かいつつある。2009年には急激に落ち込んだが、2010年にはV時回復を遂げ、2008年以前の成長ペースに回復する。
- リスク要因は、1. 途上国における景気後退の長期化と弱い景気回復、2. 限定的な財政政策効果や早すぎる出口政策、3. デフレの発生、4. 経済に大きな影響を与える経済以外の要因の4つ。
*1:ASEAN10ヵ国+中国、香港、韓国、台湾