ハイブリッド

昨日、今日で一気に読む。書き方のせいか、読み方のせいか、ずいぶん雑な印象を持ってしまった。もうちょっと整理して書いたらいいのになあ。
とはいえ、これまでにない全く新しいモノを作り出す産みの苦しみのようなものは表現されていたように思う。プリウスって今から12年も前に初代が発売されてたんだっけ?そういえば、「21世紀に間に合いました」っていうキャッチコピーだった気がする。
現在のような状況の下ではハイブリッド車は自動車メーカー*1にはなくてはならないものだろうが、開発時にはこんな開発中止ぎりぎりのところでやっていたのか。ある種非連続的な発想の技術開発の必要性を感じる。

ハイブリッド (文春新書)

ハイブリッド (文春新書)

追記(9月30日)

この本とは全く見方の異なる、こんな論説があった。日本の環境技術のアドバンテージはそれほど大きくない?

*1:特にトヨタとホンダ?