仕事するのにオフィスはいらない

今年の1月に仕事先を変えて以来、日本にいるときの自分の仕事の方法はここに書かれている「ノマドワーキング」になっている。ただ、「サードプレイス」がなく、職場以外は自宅で仕事するのが専らなので、自宅のダイニングテーブルや子供の机を借りることが専ら。この本に書かれているような「アテンションコントロール」で気を遣わずとも仕事への集中力は図れると思うんだが、なかなか自分のペースで仕事するのが正直難しい。
この本、仕事術の本なので仕方がないかもしれないが、5章がクラウドサービスの使い方を説明する部分になるのだが、ちょっと冗長というか、ここでWebサービス利用のマニュアル本はどう?という感じ。「クラウドするかする世界」のような方向に行けばよかったのに、と思う。

仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書)

仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書)