テレビを見てはいけない
妻が買ってきた本。この本を読んで以来、「これも実は宣伝じゃないか」というようなことを言う機会が増えたので僕も読んでみた。
全般的にちょっとアヤシサも感じるが、とても簡単に書かれており、するすると読めてしまう。第1章の「テレビは見てはいけない」はまさにいろんな意味で「進化」してきたテレビの現状。マーケット参加者(在京キー局)が少ないので談合が行われている。インターネットを利用してマーケット参加者を増やさなければという話。第2章のホメオスタシス、コンフォートゾーンと洗脳、逆洗脳(自己を向上させるというのもこれにつながる)の話も面白かった。
- 作者: 苫米地英人
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2009/09/16
- メディア: 新書
- 購入: 5人 クリック: 92回
- この商品を含むブログ (65件) を見る
追記(10月19日)
Amazonの書票を見ると、賛否両論。この本を読んだときのアヤシアもここにありそうな気がする。