世界経済の潮流 2009年 II

昔、「世界経済白書」だった「世界経済の潮流」の2009年後半版が発表になっている。
世界経済の潮流 2009年 II
RIETI BBL (20100115)資料
RIETI BBL (20100115)補足資料
米国、欧州、アジアの経済の回復のパターンの分析、財政・金融の出口戦略、米国、欧州、アジアの経済見通しの3章構成。

中身をみている時間がないので、こちらの記事から。

2010年の世界経済について、緩やかに回復に向かい、徐々に成長率を高めていくとの見通しを示した。
アジアでは中国を中心に回復の動きが広がり、先進国の景気も緩やかに持ち直していくとしている。ただ、世界の国内総生産GDP)の4分の1を占めるアメリカ経済の回復テンポは緩慢になることが予想されるとも指摘。10年全体では2%台と、回復のテンポは緩やかにとどまるとした。