昆明の街を歩く


昨日の景洪に引き続き、今日は昆明の街を歩く。
中国元を持っていなかったので、まず最初に中国銀行へ。もうちょっと両替がしやすいかと思っていたが、そんなに簡単じゃなかった。土曜日でも銀行が開いていてよかったと思わなければいけない。
タクシーを拾い、昆明で最も古い寺院という円通寺へ。山門は修復中だったのでこれは建物全部修復中かと思ったが、中心になる八角堂と本堂はきれいな姿を見ることができた。
そこから歩いて翠湖公園へ。公園の外周を回ったり、遠路を歩いたり。公園内は踊る女性や散歩を楽しむ人達でいっぱい。
湖畔のホテルの喫茶店雲南コーヒ
を飲んで疲れを癒し、街の中心の方へ歩いていく。途中、博物館を通過。そのうち、鬱蒼とした街路樹のある歩行者天国の道にあたり、その道沿いに歩くと昆明の街の中心。交差する4つの道路全てが歩行者天国に鳴っている不思議な空間。広場の足元には昔の昆明の地図が書かれていて、立ち止まって眺める人達も多い。

次に、西塔、東塔を目指す。昔の昆明の街の名残り。塔は思ったよりも小ぶりで可愛らしいものだった。周りに高層建築が増えて窮屈そう。


今度は昆明駅、北昆明駅の2つの駅を見る。昆明駅は巨大。一方、ベトナム方面への起点になっている北昆明駅はちょっと寂しい感じ。だった。
最後に、kのページを見て買おう、買おうと思っていたプアール茶の店を探したが、どこがいいのかよく分からず、結局全国チェーンの「天福茶荘」で買う。100g100元のお茶を買ってみた。


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