シャンクワンへ

13時の飛行機でまだ行ったことのなかったラオス東北部*1のシェンクワン(Xiengkouang)県へ。1時間も乗らないうちにポンサワン(Phonsavan)の空港に到着。ホテルに荷物を下ろし、石壺遺跡のジャール平原のサイト2、サイト3に向かう。
まずサイト3へ。田んぼの中を歩き、丘を上がっていくとこんな風に石壺が見えてきた。


観光シーズンでないためか、他には誰も観光客はいない。遠くの方に田植えをする地元の人たちが見えるだけ。石壺よりも、この美しい景色を独り占めできることがうれしい。緑が目に眩しい。
続いてサイト2へ。ここは小山の中という感じ。標高が1100メートルほどあって涼しいためか、針葉樹林帯で松の木が生えている。これならばマツタケもありそう。
石壺は2つの丘のピークに転がっている。一つは松林の中、もう一つは眺めの良いところ
ここからの景色も素晴らしい。人の入っていない自然の景色というわけではないんだけど、美しい農村の風景という感じ。

石壺のフタも落ちていた。ここで1個、翌日にサイト1で1個見かけただけだったけれど、フタは珍しいものなんだろうか?

*1:といっても入り口のような場所だが。