唐津・呼子へ

life

上の子と二人で呼子方面にドライブ。目的は「リアス海岸」を見ること*1。
福岡都市高速5号線経由で行こうと思っていたが、なかなかICに行き当たらず、また、まだ工事中の区間の多かったので、結局国道202号線を走る時間が長くなった。地下鉄もできた福岡市の南西部に来るのは初めて。
走行するうちに都市高速1号線と合流し、前原、糸島を通り、虹の松原を通って唐津へ。子どもが「唐津城を見たい」というので、予定していなかったが唐津城に上ってみる。
唐津城の天守からの眺めは素晴らしかった。人もあまり多くなく、天守閣内の博物館も撮影自由で、子どもが熱心に写真を撮っていた。

唐津からは国道204号線で海岸沿いに呼子に向かう。お昼前に呼子大橋を渡り、加部島の「風の見える丘公園」へ。ここから呼子・名護屋側を見ると、入り江が幾重にも重なって見える。これがリアス海岸ということで、いいかな？

福岡に来たときにいつもお土産で買っていく「萬坊」のレストランがあったので行ってみるが、30分待ちということで断念。子どもは「以下シュウマイならばいいが他のイカ料理は食べたくない」というので、イカそうめんを食べたいなあと思いつつ、こちらも断念。結局、コンビニでおにぎりというトホホな昼食。
ここまで来たからということで、名護屋城も見に行く。最初に県立の博物館へ。新しくて展示の見やすい博物館だった。次に名護屋城の天守台まで行こうかと思ったが、子どもがもう歩けないというのでほとんど入り口で断念。きっとまた来ることがあると思うので、その時行くことにしよう。

13時半に帰路につく。唐津までまっすぐの県道23号線を走り、唐津からは西九州自動車道、都市高速1号線を通る。途中、何度か食事をしに行っていたJALのシーホークホテルがヒルトンホテルに変わっていることを知ってショック。それから、呼子も名護屋もみな唐津市内で、原発のある玄界町以外はみな唐津市か伊万里市になっているということにも驚いた。


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*1:最近はリアス「式」海岸とは言わないのかな？