人口減少とデフレ
昨日の[twitter:@YoichiTakahashi]先生のツイート
世銀の「World Development Indicators」のページ*1からWorld Development Indicatorsの2000年から2009年までの
- 年間人口増加率(population growth)
- 年間通貨・準通貨増加率(money and quasi money growth rate)
- 年間消費者物価指数上昇率(inflation, consumer prices)
を選ぶ。対象国は世界の全ての国。
次に、10年間の平均を計算。データの抜けている国もあるので、そういう国はデータのある年数の平均を取る。10年間全くデータのない国は対象から抜いた。
そうやって作った人口増加率とインフレ率の散布図はこちら。計算した相関係数は0.0873。
一方、通貨・準通貨増加率とインフレ率の散布図はこちら。計算した相関係数は0.5994。
念のため、計算したExcelファイルもアップロードしておこう。
pop_money_inflation.xls
追記
いつの間にか、世銀のトップページがリニューアルされている。4月にリニューアルしたData | The World Bankの同じデザイン。