神去りなあなあ日常

1月半日本の夏を楽しみ、ナミビアに向かう成田ー香港線の機内で映画「WOOD JOB!」を見た。原作はどんなんかなと思って事前に買っていた本を手に取ってみた。今日1日でほとんどを一気に読んでしまった感じ。
映画のハイライトになっている祭りのシーンは映像化するために加えたエピソードかなと思いきや、小説の方にも書いてあるエピソードだった(映像化するためにデフォルメされていたけれど)。小説側には勇気の直己に対する片思いがもっとたくさん書いてあって、さわやかな青春小説という感じがした。一方で映画の方はもう少し林業の仕事に焦点が当たっているように思えた。

神去なあなあ日常 (徳間文庫)

神去なあなあ日常 (徳間文庫)