8月消費者物価

8月の消費者物価が発表になった。

概況
(1) 総合指数は平成17年を100として102.7となり,前月比は0.3%の上昇。前年同月比は2.1%の上昇となった。
(2) 生鮮食品を除く総合指数は102.6となり,前月比は0.2%の上昇。前年同月比は2.4%の上昇となった。
(3) 食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は99.4となり,前月比は0.1%の上昇。前年同月と同水準となった。

とのこと。コアコアCPIの上昇率は0.1パーセント。
コアCPIも、10月以降は原油価格の下落もあって上昇が収まるという見方が主流のようだ。