日銀短観

12月の日本銀行全国企業短期経済観測調査(短観)が発表になった。大企業製造業の業況判断DIはマイナス24。2002年3月(マイナス38)以来の低水準。9月時調査(マイナス3)よりも21低下し、これは1975年2月と並ぶ、過去2番目の下落幅。急激に景況判断が悪化していることが確認できる。