日銀展望リポート中間評価、CP買い取り

21、22日開催の金融政策決定会合の結果が出てきた。

  1. 金融市場調節方針は、無担保コールレート(オーバーナイト物)を、0.1%前後で推移するよう促す(変化なし)。
  2. わが国の景気は大幅に悪化しており、当面、悪化を続ける可能性が高く、消費者物価は、春先にかけてマイナスになっていくと予想。
  3. 昨年10月の「展望レポート」の見通しを下方修正。
  4. CP買い入れの具体的な方法を決め、社債の買い入れを検討。