ADBのKey Indicators 2009

ADBが「Key Indicators for Asia and the Pacific 2009」を発表している。

2009年版では中小企業が世界金融危機で受けた影響、今後のイノベーションや生産性向上のために必要な取り組みについて分析しているとのこと。
Key Indicators Highlightsを見ると、Part 1: アジアの中小企業、Part 2: Millennium Development Goalの達成状況、Part 3: 人口、経済、金融、インフラ、環境などの統計と特徴がまとめられている。
購買力平価で測った一人あたりGDPを見ると、日本はシンガポールブルネイ、香港、オーストラリアに次ぐ5位になっている。その後ろの台湾との差もあまりない。