9月景気ウォッチャー調査

内閣府から9月の景気ウォッチャー調査の結果が発表されている。

9月の現状判断DIは、前月比1.4ポイント上昇の43.1となり、2か月ぶりに上昇した。(中略)
9月の先行き判断DIは、前月比0.5ポイント上昇の44.5となった。(中略)
景気ウォッチャーによる判断を総合すると、景気の現状は、厳しいながらも、下げ止まっているとのことであった。

現状判断DIは、家計動向関連DI、企業動向関連DI、雇用関連DIいずれも上昇。先行き判断DIは、家計動向関連DIはプラスだが、企業動向関連DIと雇用関連DIはマイナス。企業の先行き不安がこんなところに反映されているか。