八日目の蝉
2月の連休の時にTVドラマの再放送を見た。ちょうど最終回で、希和子が薫に最後に話した言葉はなんだったかということがドラマチックに描かれていた。思わずウルウルときてしまった。
で、原作を読んでみた。TVドラマの方は最終回しか見ていないけど、TVドラマに比べると小説の方が淡々と話が進んでいる感じがした。その代わり、家族って何だろう、親子の関係って何だろうと問いかけるものになっていた。
- 作者: 角田光代
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2011/01/22
- メディア: 文庫
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