福島第一原発収束作業日記

2013年の秋に単行本が出て間もなく購入したけれど、積ん読になってしまっていた。その後、Kindle版が出たので買いなおし、この年末年始の休みにようやく読むことができた。

はっぴーさんのツイートは福島第一原発の事故以降、2011年の春頃からはフォローしていたけれど、いつの間にかフォローをやめていた。やっぱり福島の事故のことは自分の中でも小さくなっていったことは間違いない。

でも当時のつぶやきをこうしてまとめたものが出てくると、改めて当時の切迫した情報を思い出すし、後世への記録としても大事な意味を持つものだるなと思う。合わせて、今も廃炉のために働いている人たちのことを忘れてはいけない。