クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門

ジンバブエの首都ハラレの日曜日に読了。
今年の初めからWorkFlowyを使ってみている。これまで、情報をインプット(蓄積)することはいろいろ試してきてある程度の仕組みはできているけれど、情報をアウトプットすることにはあまり留意してこなかった。10年くらい前に「マインドマップ」が流行った時ちょっと試してみたけれど、あの図を作ること自体が大がかりな感じがしたし、自分の思考の考え方とは違う気がした。
WorkFlowyも使い始めはどうかな、と思っていたが、最近ちょっとずつ馴染んできた感じ。よく考えれば、Microsoft Wordのアウトライナーを使って文章の構成を考えることはこれまでもやってきたわけで、その適応範囲を広げればいいのかという感じ。
それでこの本を手に取ってみた。細切れの時間を使って情報をインプットしつつ、新しく出てきたアイデアを記録し、それを書き溜めて再構成するためには一つの巨外なアウトライナーを作っていくというのはなるほどと思う。この本気書かれているツール類にこだわるようなところには行かず、とりあえずこの方式での情報のアウトプットを仕事、プライベートで続けていってみようかと思う。