10月鉱工業生産指数

11月も結末、10月の鉱工業生産指数の速報値が発表になった。

生産は持ち直しの動きで推移

  • 今月は、生産、出荷が上昇、在庫は低下、在庫率は横ばいであった。
  • 製造工業生産予測調査によると、11月、12月とも上昇を予測している。
  • 総じてみれば、生産は持ち直しの動きで推移している。

「生産は上昇」、「在庫は低下」というが、どちらも微増、微減。もう定常状態といってもいいくらいの感じではないか。