臨時金融政策決定会合

総裁が予定を繰り上げ帰国し、予定よりも(?!)1日早く行われた金融政策決定会合
金融政策決定会合の臨時招集について
出てきた結果も予定通り。
金融緩和の強化について

日本銀行は、本日、臨時の政策委員会・金融政策決定会合を開催し、固定金利方式の共通担保資金供給オペレーションについて、期間6か月物を新たに導入したうえで、同オペを通じた資金供給を大幅に拡大することとした。これにより、市場金利の低下を促し、金融緩和を一段と強化していくこととした

「金融緩和」ということにはなっているが、もっと長期の金利に働き掛けることをしなければダメだろう。

この結果、やっぱり思ったとおりに、円安・ドル高に振れていた為替相場が、午後になって円高・ドル安に戻る。