2005-01-01から1年間の記事一覧

今日も万博へ

今日も昼食を食べてから万博へ。今日はこれまで出最高の人手で、午後12時過ぎから入場制限。会場へ行く時も昨日と比べて明らかに人が多いように感じた。やはり入場制限に引っかかり、45分ほど外で待って入場する。 今日はやっぱりすごい人手なので、外国館に…

合併後の豊田市

今回、帰省して驚いたのは、豊田市がとんでもなく大きくなっていること。ここにあるように、長野や岐阜の県境まで豊田市になっている。面積も愛知県全体の8分の1はあるんじゃないか? 追記(2012年1月13日) その後、実家の岡崎市(2006年1月1日)、隣の西尾…

愛知万博へ

朝から愛知県方面の実家に帰り、お昼過ぎから万博に行く。愛知環状鉄道(この鉄道に乗るのも高校生以来か?)で万博八草に行き、リニモに乗り換えて会場へ。今日は2時間待って太陽の塔に入ったり、グローバルハウスでマンモスを見たり。 会場に行ってから知…

日本とドイツ二つの戦後思想

この本を買ったときは、日本とドイツは戦争責任の扱いにどのような違いがあったか、というような本かと思ったが、それ以上の内容の本だった。確かに戦争責任を扱う章が始めにあるけれど、戦後の両国の「国のかたち」に対する考え方、マルクス主義を中心とし…

静岡へ

先週に引き続き、今日も静岡へ。先週よりも1時間早い、8時台の「ひかり」に乗る。でも帰りは先週と同じ品川着7時台の「ひかり」になる。おかげで、大学院時代の先生に会う約束を飛ばしてしまう(スミマセン...)。 昼食は、エスパルスドリームプラザの清水す…

「女子大生会計士の事件簿」世界一やさしい会計の本です

確かに、会計の本は数年前まで1つの型があったように思うけれど、ここ数年間でかなり分かりやすく書いた本が出てきたように思う。これまでに読んだものでは、「会計のことが面白いほどわかる本」の会計の基本の基本編と新会計基準の理解編や「経営がわかる会…

構想日本の地方税制改革試案

今日の朝日新聞の記事から。もとの資料は、構想日本のココにある。 消費税を全て地方税にし、住民税・法人住民税・法人事業税を国税にすることで地域間格差を小さくでき、税源委譲もできる。なるほど。 新聞記事はこれだけだが、元資料には地方交付税の総額…

はてなの本

この本は左開き(A面)からでも右開き(B面)からでも、それぞれのストーリーがある。もしこれがA面だけの本だとしたら、普通のはてなのマニュアル本だけど、B面があることによって味が出ている。著者たちのこの本に対する愛情をなんとなく感じる。 1年ちょ…

星の王子さま

日曜日に買った池澤夏樹翻訳の「星の王子さま」を読了。通勤の電車の中で読んだせいか、あっさり読んでしまった感じ。やはり内藤訳や倉橋訳と比べてみたいと思う。 この本や倉橋訳が出るときに、「星の王子さま」という内藤訳で使われた退路つがそのまま使わ…

はじめて学ぶ金融論

この本は5章までは(少なくともっ私が学生だった10年ほど前の)ごく普通の金融論の本と同じような構成、中身だが、6章以下で「企業金融と資金調達」、「不良債権を考える」、「新しい金融行政」と、これまで日本の金融論のテキストでは手薄だった直接金融や…

ちゃんと話すための敬語の本

著者も書いているとおり、「正しい敬語の使い方を教える本」ではなくて、「正しい敬語の使い方を考える」ための本。本当に、敬語というものを材料に、思考の探検をしていく感じ。橋本治はいろいろな本を書いているけれども、いつも感じるのはこの「思考して…

人口減少の始まり?

全国の市区町村からの出生届や死亡届などに基づく人口動態統計(速報)で、日本の人口が今年1〜6月の半年間で3万1034人減ったことがわかったらしい。 厚生労働省: 人口動態統計速報(平成17年6月分) とうとう人口減少社会が始まるのか? これまで…

朝の散歩

今日は旧玉川上水緑道と水道道路を歩いてみる。水道道路と6号通りの交差するあたり に水道道路の説明があって、それによると水道道路は、旧玉川上水が普通の川のようであって、明治初年にコレラが流行ったために新たに作り直されたそうで、そのときに淀橋浄…

本当に女帝を認めてもいいのか

「女性天皇を認めてよいか」と一般の人に聞くと多くの人は「よい」と答えるけれども、十分な知識をもとにそのように答えてはいない。これまで125代の天皇の中には8人10代の女性天皇がいたけれども、あくまでも男系であって、それは結果的に「Y染色体」を維持…

八月十五日の神話

日本がポツダム宣言を受諾した日は1945年8月14日で、降伏文書に調印した日は1945年9月2日である。それなのに、玉音放送があった日である(だけ)の8月15日が終戦の日となっていった過程やその周辺にまつわる話を、新聞、ラジオ、教科書のメディアから分析し…

家族で花火

初めて子供たちと花火をする。家で家族と花火をするのなんて、もう20年以上の前のことではないだろうか? 横で見ていると服に火が燃え移りそうで怖かったが、子供たちは花火を楽しんだ様子。最初は線香花火をうまく持つことができずに(手が揺れるので、線香…

島原へ

朝から島原の知り合いのところへ行く。電車で大牟田へ。そこから連絡バスで三池港に行き、そこから高速船で島原に行ける。天神からでも2時間ほど、3000円弱で島原に着いてしまう。意外に近い。 今日は13日。帰省客が多いようで高速船はほぼ満員である。この…

あの戦争は何だったのか

なぜ太平洋太平洋戦争は始まったのか、この戦争は何を目的にしていたのか、なぜ一度始めた戦争を終わらせられなかったのかについて冷静に書かれている。 気になったのは、この本の「あの戦争」はあくまでも「太平洋戦争」であって、日中戦争とか、さらにいえ…

徳川将軍家十五代のカルテ

最近売れている新書の一つらしい。他の本を読んでいたのだが、この本に乗り換えて2日ほどで読んでしまった。徳川家の人々がどのような病気で亡くなったかということを文献や遺体の調査結果などから分析している。大樹寺の将軍の位牌のことは知っていたけれど…

エコロジカルな経済学

インドネシアに行く前から読んでいたが、途中で「現場主義...」を読んでしまい、読むのに時間がかかってしまった。 第2章の「ゴミが出ない生産と消費の理論」は一般的なミクロ経済学をきれいにまとめている。そのような世界での環境問題(外部不経済という考…

「現場主義の人材育成法」

関満博氏の書いたものは気になっていて、新書などは確実に読んでいる。きっかけは、同じく筑摩新書の「現場主義の知的生産法」の帯に山形浩生氏コメントを書いていたことだった。この本は、この「現場主義の知的生産法」の姉妹編にあたる。 私は、関氏と全く…

バタビアカフェ

夜は、ジャカルタのコタにあるカフェ・バタビア で食事。去年の12月に2週間ほど仕事に来たときも博物館めぐりをして(周辺にはジャカルタ博物館、陶器博物館、ワヤン博物館がある)ここでお茶をしたけれど、食事は始めて。場所はジャカルタ博物館(恐らく昔…

海外で迎える誕生日

海外で迎える誕生日はこれで5回目。2000年以降の誕生日を迎えた場所は、 2000年 パラオ(コロール) 2001年 ベトナム(ハノイ) 2002年 日本(東京) 2003年 ブラジル(リオデジャネイロ) 2004年 中国(上海) 2005年 インドネシア(ジャカルタ) という具…

ジャカルタで始める日記生活

今日から「はてなダイアリー」で日記生活を始めることにする。 6月20日からジャカルタに出張中。 何故こんなところで始めるかというと、明日が誕生日だから。 あと10日ほどジャカルタに滞在する予定。